Gallup認定ストレングスコーチ
コーチングプレイス認定コーチ
日本ソムリエ協会ワインエキスパート、最近はただの『ノムリエ』
みやこです。
最近、断捨離を進めている。
だが、やっとのことで 『不要』 と判断したモノが家の中から出ていかない。
なぜ~!?
なかなかゴミに出せない、捨てられないのだ。せっかく自分では不要と判断して分けたのに!
捨てられない要因。
私の場合、『もったいない』精神が強すぎる。まだ使えるのにゴミになってしまうのはもったいない。モノが可哀そう、誰か欲している人に渡ってほしい、というのが主な理由。
そこで
処理の方法を考えてみた
- きれい。使える。もったいない ⇒ 寄付 or 知人にもらってもらう
- きれい。使える。もったいない。高かった。誰か買ってくれないかな ⇒ 売る
- 使えるけど、古すぎ。売るのも面倒。きれいじゃない ⇒ 捨てる
『もったいない』精神が理由です、なんて言ってたのに、結局はちょっとお小遣いになればいいな、というヨコシマな心も大きかった!
ということで『売る』はメルカリチャレンジすることにしました!
とはいえ、断捨離。こんまりさんのときめく片づけの順番で、今のところ洋服とカバンまで進んだところ。洋服は数も多く、袋にまとめて入れているため、出品も大変そうなので、カバンの中できれいなものを選び、まず写真に撮った。撮ったら出品掲載しないとスマホのアルバムに埋もれ、また撮る羽目になりそう、よし!出品しよう、そうしよう!と出品掲載に向けてGo!
価格決め
もともと12000円くらいのカバン。
700円くらい手元に入れば嬉しいな、送料がおそらく400円いかないくらいだろうし、値引き交渉が入った時のための100円をプラスして、1200円にしよう。
ま、そんなにすぐは売れないだろう、と撮影した写真と共に、説明を書きこんで、出品ポチ!
〇〇さんから取引メッセージが入っています、とお知らせが。
え?売れた!発送しないと!
メルカリ便って3つくらいあったはず。確か400円程度で少し大きいものも送れるはずよ
ゆうゆうメルカリ便について (2020年5月時点)
- ゆうパケット(A4サイズ、厚さ3センチ以内) ⇒ 175円
- ゆうパケットプラス(厚さ7センチ以内、重さ2キロ以内) ⇒ 375円+専用資材65円
- ゆうパック(上記以外で、サイズ60~100・重さ25キロまで) ⇒ 700円~1000円
2で発送できるでしょ。厚さ7センチ!畳めばいけそう。(この時点で送料として想定していた400円は超えている)
専用資材がクセモノ!専用資材にはサイズがあった。
専用資材のサイズは24㎝×17㎝×厚さ7センチ、2キロまで。
えええ?出品したカバンの幅33センチってば、全然入らん。ゆうパックになるわけ?
サイズが60だの、80だのあるぞ。60、80って何よっ、ゾゾゾゾゾ・・・・
※サイズ60は3辺の合計。
持ち手を畳んで測ってみると「60」に入らず、送料800円!?
加えて、メルカリに支払う手数料10%。
本から始めるのがよろし、とメルカリ先輩から聞いていたのに。とにかく断捨離の判断がついたカバンからやってしまった。
とにかくパッキング、発送しなければ。郵便局はコロナで短縮営業で閉店、ガーン!
郵便局以外でゆうゆう便ができるコンビニはローソン。近所のローソン2店舗目でメルカリ対応の店を発見。全部のローソンがメルカリ出荷できるわけじゃないのね。
今どきのシステムの連携がスゴイ!!
分からなかったらコンビニの人が教えてくれるよ、というメルカリ先輩の言葉を頼りに、行けばなんとかなるだろ、という精神でドアを開けるが、そこは小さめのコンビニで、店員さんは外国の方。言葉が通じなかったらどうしよう、メルカリしてるのかな、とか勝手な先入観を抱いてしまい、ドキドキ。
聞いてみた店員さんに指さされた先には変な機械が。
携帯のアプリから表示されたコードをかざすと紙切れが出てきた。それを店員さんに渡すと、A4くらいの紙と伝票を入れるようなシール付きビニール袋を渡される。よく見ると、紙が発送伝票らしい。切り取り線が付いていて、4枚に切れる。自分の控え、コンビニ店の控え、配送業者の控え、受領証かな。
ビニール袋に自分の控え以外の3枚を入れ、出荷する荷物に貼り店員さんに渡す。
店員さんからレシート的なものを渡され、ハイ、以上!
え?以上ですか!!??お支払いは???
店員さん 一言 『アプリで』
えええ!発送なのに荷物の計測もなし、支払いも無し、それだけー?
さらに驚いたことに、アプリを見てみると発送済みというボタンの表示があり、ポチっと押したら、自動的にお荷物番号が入力された!
すべて驚き。システムで全てつながっているのか。。。世の中の流れは想像以上に早い。
そして、私の送料は、700円~1000円で確定待ちのステータス。お願いだ、計測したように800円で収まってくれ。あわよくば郵便局の人がおまけして700円とか?
1200円(売値)―120円(メルカリ手数料)―800円(送料)=280円の売り上げ。
これ、もし送料1000円なら80円の利益。
時給80円!!いつの時代じゃい。
と少しばかり皮算用が違いましたが、結果オーライ、いいんです!
なぜなら今回のゴールは、メルカリチャンレジしてみることだったから。
これってコーチングと同じ!
ゴールを明確にして行動していくこと。
今回、メルカリ先輩からレクチャーを受けたことでメルカリチャレンジへのハードルを下げ、お片付けコーチングも受けてモチベーションを高め、実際に断捨離行動、ゴール達成できました。
そして、この行動していく中で次へ進むためにいろんなことが見えてくるのです。
- 送料を調べて、手数料も加味して価格設定
- 出品掲載や梱包などの手間を考えたら、それなりに数を出品して、同時に売れるように工夫してみる
よおし、次は本を出すぞーーー!そのためには本を断捨離的に分類してみるぞ!おー!
と、次のアクションプランまで出てきた。
コーチングはやりたいことを実現していく手法として有効です。
やりたいことはあるのに、何か踏み出せない、そんな思いや物事はありませんか?
コーチングでお話しすることで、今できる一歩を踏み出すことができ、行動の加速度が増します。
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